6月9日と10日の夜、金星と木星が接近します。太陽系で最も明るい惑星である金星と、二番目に明るい木星という豪華ペアの接近ですから、見逃さない手はありません。
20時半ごろに西の方角の低い位置を見ると、明るい星が二つ並んでいるのが目につきます。明るい方が金星で、暗い方が木星です。暗い方と言っても-1.9等ですから1等星よりも3ランクも明るく、肉眼でも簡単に見つけることができます。
まず、6月9日です。この日は2惑星が横に並びます。右側が金星で、左側が木星です。間隔は1.6度ということで、良い条件です。
6月9日の見え方 |
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6月10日の場合 |
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次は6月10日です。この日は縦に並び、上側が金星で下側が木星です。間隔は1.7度で、昨日とほとんど変わりません。高度が10度前後で高くありませんので、下側にある木星が沈むまで1時間もありません。高度が低くなると遮蔽物に邪魔されやすくなりますし、地球大気による光の吸収もあります。できるだけ早い時間帯にご覧ください。