海王星が天の赤道を通過して北半球へ 2026年4月24日頃

 4月24日に海王星が天の赤道を通過します。といっても海王星は動きが遅い上に略算位置で計算していますので、実際は数日の誤差があるかもしれません。
 
 海王星は太陽系で最も外側を回る惑星として知られています。当然、公転周期も164.77年と長くなっています。公転軌道をグルリと一周する間に天の赤道を通過し、北半球と南半球を行ったり来たりします。2026年4月24日頃に天の赤道を通過し、北半球へ入ります。海王星が北半球へ入るのは、1944年9月4日頃に南半球へ入る直前以来、実に82年ぶりとなります。

2026年の海王星の経路

 
 今後の話をしましょう。9月16日頃に海王星は再び天の赤道を通過して、いったん南半球に戻ります。さらに来年の2月27日頃に3度目の天の赤道通過をし、以降は当分北半球にい続けることになります。現在うお座にありますが、年月をかけて北半球に位置するおひつじ座、おうし座へと居場所を変えていきます。

関連記事
  なし