2025年10月21日は木星が西矩となります。西矩とは惑星が太陽の西側へ90度離れることです。
下の太陽系の図を見ると、太陽・地球・木星を順に結んだ直線のなす角度が90度になっています。この後は衝を目指して観測条件が良くなりますので、そろそろ観望期が近いですよという、一つのサインになります。
太陽・地球・木星の位置関係 |
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木星は今、ふたご座の中にあります。ふたご座が作る双子の兄弟のうち、弟の星ポルックスに近い位置にあり、6.7度の間隔で並んでいます。
木星は非常に明るくて、-2.3等で金色に輝きますので、だれが見ても一目で木星だとわかります。日付が変わるころ、東の方角で明るく光る星を探してください。
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2025年の木星は衝がなく、来年1月10日になります。木星はこれを目指して次第に観測条件が良くなっていきます。