火星と木星が0.3度の超接近 2024年8月15日

 8月15日未明、火星と木星が0.3度という超がつく大接近となります。
 
 下の星図は3時ごろに東の方角を眺めた様子です。木星が描かれていますが、よく見ると火星が重なっています。3.5倍に拡大した星図を見ると、火星と木星が左右に並んでいることがわかります。左側が0.8等で赤く光る火星で、右側が-2.3等で金色に光る木星です。0.3度まで接近するのは6年ぶりで、次回は2033年まで起こりませんから、よくご覧になっておいてください。


拡大図


火星と木星の位置変化

 接近が見られるのは、8月15日だけではありません。8月13日から16日にかけては1度を切るような大接近状態です。背景の星座に対して火星と木星が動く位置を大きく拡大してプロットしましたので、参考にしてください。

日付 間隔(度)
8月12日 1.5度
8月13日 1.0度
8月14日 0.5度
8月15日 0.3度
8月16日 0.6度
8月17日 1.1度
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