1月2日に土星が合となります。 合とは地球から見た惑星が、太陽と同じ方向にやってくることです。下に示した太陽系の図を見ると、地球、太陽、土星の順に一直線に並んでおり、合であることがわかります。土星は太陽と同じ方向に見えますので、太陽の強烈な光に邪魔されて観測することができません。
この後しばらくすると、土星は日の出前の東天で見ることができるようになります。